Amphisbaena
概要
「双頭の竜牙」
一見ではただの異常なまでに硬いナックルダスター。
しかし特定の条件を満たすことで展開し、カランビットのような鎌刃を持つナイフと化す。
カンザキ局員が発見したが、同様の武器を元々いた転移前の世界で所持していたと語っている。なんらかの形で別世界からこちらの世界に関与した初のオーパーツではないかと言われている。
電気の力を与えると刃が展開するようなのだが、カンザキ局員の能力以外の手段で動力を与えても一切反応しないため、ロストテクノロジーに非常に近い部類ではあるが、オーパーツとして扱われている。
尚電気的な動力を蓄えることはないのに、いくら電力を加えてもまるで飲み込まれるかのように無尽蔵に吸収されていく。恒常的に超電圧を加えると“もう一つの武器”となるらしい。
下層のとあるセクターの採掘跡で発見され、現在も観測者のカンザキ局員が保有している。